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ビジネスオーナーのためのファイナンシャルプランニング

事業、そして家族を守り、将来につなげるために

事業を経営するということは、日々の業務だけを考えていればよいわけではありません。

事業の成長、ご自身やご家族の生活、資産形成・保護、そして将来の退職や事業承継まで。ビジネスオーナーは、さまざまなことを同時に考えていく必要があります。

個人事業主、スモールビジネスのオーナー、法人経営者など、事業の形はさまざまですが、ビジネスと個人の資産は切り離して考えられないことも少なくありません。

現在の事業と資産を守りながら、その先の将来まで見据えたファイナンシャルプランをご提案します。また、税務・法務など専門的な判断が必要な場合には、会計士、税務・法律の専門家とも連携しながら進めていきます。

自分のお店に立つスモールビジネスのオーナー

事業を守るための備え(Business Protection)

経営者や事業にとって重要な人物に万が一のことがあった場合、事業そのものに大きな影響が及ぶことがあります。事業を継続し、従業員やご家族を守るためにも、予期せぬ出来事による経済的な影響にあらかじめ備えておくことが大切です。

たとえば、

  • Key Person Insurance(キーパーソン保険)
  • Buy-Sell Agreementのための資金準備
  • Business Loan Protection
  • Business Continuity Planning(事業継続のための備え)

など、事業内容や経営体制に応じた方法を検討します。

法人を活用した資産形成(Corporate Wealth Planning)

法人を経営している場合、会社に残る資金も長期的なファイナンシャルプランの一部として考えることができます。事業に必要な資金とのバランスを取りながら、法人資産をどのように管理し、将来に向けて残していくのか。必要に応じて保険を活用した方法も含め、全体の資産計画を考えていきます。

たとえば、

  • 法人契約の生命保険(Corporate-Owned Life Insurance)
  • 配当付き終身保険(Participating Whole Life Insurance)
  • 長期的な資産形成
  • 税効率を考慮したプランニング

などがあります。

ビジネスオーナーの退職・リタイアメントプラン

会社員とは異なり、ビジネスオーナーは勤務先の年金制度などに頼らず、ご自身で退職後の資金を準備していく必要があるケースも多くあります。個人資産と法人資産の両方を見ながら、現在の事業への投資とのバランスも考え、長期的なリタイアメントプランを組み立てていきます。

事業承継・相続・資産継承

築いてきた事業や資産を、将来どのように次の世代へつないでいくのか。早い段階から準備しておくことで、将来の事業承継をよりスムーズに進め、ご家族や大切な方を守ることにもつながります。

状況に応じて、

  • 事業承継(Business Succession Planning)
  • Estate Planning
  • 資産移転・継承
  • ご家族への資産承継

などを検討します。

従業員向け福利厚生(Employee Benefits)

福利厚生制度を整えることは、従業員を守るだけでなく、人材の採用や定着にもつながります。

事業規模やニーズに応じて、

  • Health & Dental Benefits
  • Disability Insurance
  • Critical Illness Coverage
  • Employee Assistance Program(EAP)

などをご案内します。

設計図を囲んで打ち合わせをする事業チーム

プランニングの進め方

ビジネスの状況や将来の目標は、一人ひとり異なります。

特定の商品や方法ありきではなく、まずは現在の事業、ご自身の資産状況、ご家族、そして今後どのような事業・生活を築いていきたいのかをお伺いします。そのうえで選択肢を整理し、目的に合ったファイナンシャルプランを一緒に考えていきます。

必要に応じて、会計士、税務・法律の専門家とも連携しながら、ビジネスと個人の両方を含めたプランニングを行います。

オフィスで打ち合わせをするビジネスチーム

よくあるご質問

法人契約の生命保険(Corporate-Owned Life Insurance)とは?

個人ではなく、法人が契約者となって保有する生命保険です。目的や状況によって、事業保障、事業承継、Estate Planning、法人オーナーの長期的なファイナンシャルプランなどに活用されることがあります。

Participating Whole Life Insuranceとは?

一生涯の死亡保障に加えて、長期的なCash Value(解約返戻金)の成長が期待できる生命保険です。ビジネスオーナーの場合、状況によっては法人・Estate Planningを含めた長期的な資産計画の一部として検討されることがあります。すべての法人に適しているわけではなく、事業の状況や目的、資金計画などを確認したうえで検討することが大切です。

生命保険は個人と法人、どちらで契約した方がよいですか?

一概にどちらがよいとは言えません。事業の状況、個人の資産、ご家族、税務上の取り扱い、Estate Planningなどによって、個人契約・法人契約それぞれに検討すべき点があります。そのため、保険だけを見るのではなく、個人と法人のファイナンシャルプラン全体から考えることが重要です。

個人と法人のファイナンシャルプランは、どのように考えればよいですか?

ビジネスオーナーの場合、個人のお金と会社のお金は密接に関係しています。事業を成長させるための資金を確保しながら、ご家族の生活、個人の資産形成、退職後の準備、そして将来の資産継承まで、両方を合わせて考えていくことが大切です。

CCPC(Canadian-Controlled Private Corporation)とは?

カナダ居住者によって支配されている一定の要件を満たす非公開会社を、Canadian-Controlled Private Corporation(CCPC)といいます。要件を満たすCCPCは、カナダの税制上、一定の優遇措置を利用できる場合があります。

Holding Company(HoldCo)とは?

日々の事業活動を行うことを主な目的とせず、投資資産や事業資産などを保有するために設立される法人です。状況によって、資産保全、事業承継、税務プランニングなど、より広い法人戦略の一部として活用されることがあります。

Operating Company(OpCo)とHolding Company(HoldCo)の違いは?

Operating Company(OpCo)は、実際に日々の事業活動を行い、事業収入を得る法人です。一方、Holding Company(HoldCo)は、一般的に投資やその他の資産を保有するために利用されます。すべての法人にHoldCoが必要なわけではありません。事業構造や資産状況、将来の目的などによって、必要性を検討します。

Small Business Deduction(SBD)とは?

一定の要件を満たすCCPCが、対象となるActive Business Income(事業所得)の一部について、通常より低い法人税率の適用を受けられる制度です。適用の可否や範囲は、その時点の税制や法人の状況によって異なります。

まずは、現在地を整理するところから

事業を始めたばかりの方、法人として事業を成長させている方、退職後のことを考え始めた方、事業承継を検討している方。事業のステージだけでなく、業種や事業規模、経営体制、ご家族の状況、今後の目標などによって、必要な備えや考えておきたいことは異なります。

「何から始めればよいのか分からない」「自分の場合は何を考えておくべき?」という段階でも構いません。現在の状況やご希望を一つずつ整理しながら、必要な選択肢を分かりやすくご説明し、ご自身と事業に合ったプランを一緒に考えていきます。

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